オリックスとの協議


★ 2009年4月21日、金融庁が、ニューシティコーポレーションに対し、行政処分を行いました。
   金融庁ホームページ → http://www.fsa.go.jp/news/20/syouken/20090421-2.html
      @ 業務停止命令・・平成21年4月22日〜同年6月21日
      A 業務改善命令・・会社財産を不当に費消する行為を行わないこと。

                   当社の財務状況(資産、負債及び純財産額)及び
                   顧客との取引状況について週次で書面により報告すること。


★ 2009年5月25日、ニューシティコーポレーションが倒産しました。
      http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/nfm/news/20090422/532192/
   株主総会により解散決議が行われ、同日付で解散した旨、
   2009年6月10日付で、清算人の山田洋一弁護士より、訴訟代理人宛、通知が届きました。


   ニューシティコーポレーションとの交渉、訴訟経過についてはこちら



◎ オリックスグループの事業引継


★ 2009年7月10日
 マンション上階の6住戸の内装工事を行う旨の説明会が、カスケード神宮前のエントランスで行われました。
 出席者:オリックス(株)、オリックス不動産(株)、(株)大林組、環境を守る会
 工期 :7月13日〜来年2月14日

 ・倒産したニューシティコーポレーションに対し、オリックスグループが融資をしていたため、建物の所有者であるニューシティフォー特定目的会社の事業をオリックスグループが承継したこと、今後建物をどのように運用するかは検討中だが、まずはメインの部屋をグレードアップするため内装工事を行う旨、オリックスグループから説明がありました。

 ・住民側から、マンションの根本問題を認識してほしいこと、企業の社会的責任を持って対応してほしいことなど申し入れました。

 ・住民の上記申し入れに対し、オリックスグループは、制約はあるが、社会的責任があることは認識しており、会社で出来ることはしていきたいとの回答がありました。


☆ 2009年8月20日
  オリックス(株)とオリックス不動産(株)に対し、
  引き続き協議の機会を求める旨の申入書を送りました。



★ 2009年9月15日
  オリックスと第2回目の協議がカスケード神宮前のエントランスで行われました。
 ・ 住民側から、なぜ住民が訴訟をするまでに至ったか、これまでの経過と、住民運動の歴史的な経緯を説明し、
   建物が完成していることを前提とせず、原点に立ち返って、住民と共存していくという認識に立った話し合いを持つよう、申し入れました。
   また、カスケード神宮前を住民に内覧させること、直接住民に説明をする機会を作ることを求めました。

 ・ オリックスから、具体的な要求があったら出してほしい、検討して、できることはしていく旨、回答を得ました。



★ 2009年10月10日(土)午前10時00分、オリックス担当者と住民代表と、第3回目の話し合いが行われました。


★ 2009年10月27日
  住民の要望事項と質問を集約し、オリックスに対し、要望事項の申入書 を送りました。

   

★ 2009年11月14日、オリックスと第4回目の協議が行われました。
  10月27日付「要望事項の申入書」に対し、一部回答がありました。


★ 2009年11月28日、オリックスと第5回目の協議が行われました。
  10月27日付「要望事項の申入書」に対し、一部回答がありました。


★ 2009年12月9日、オリックス不動産担当者と住民代表と、第6回目の協議が行われました。
  オリックス不動産担当者から、メールにて要望書に対する回答を送付する旨、説明がありました。


◎ 2009年12月24日
  オリックス、オリックス不動産から、近隣住民に対し、南側擁壁の調査を行う旨通知がありました。
   調査日時 : 2009年12月26日
   調査内容 : 堀削調査
            擁壁背面の構造種別及びひび割れ状況の確認
            擁壁背面及び基礎版の寸法調査、配筋調査、はつり調査


★ 2009年12月25日、10月27日付「要望事項の申入書」について、
  オリックス不動産担当者からメールにて、すべての項目について「回答済みである」旨の回答がありました。


★ 2009年12月28日
  オリックス、関係各社に対し、住民側は、マンションの販売・賃貸等を行う関連会社に、誠実に話し合い・解決を図るよう求める内容の 「申入書」を送付しました。


★ 2010年5月25日午後4時〜
  オリックス不動産担当者と11回目の協議が行われました。
  

★ 2010年1月18日
  オリックス、オリックス不動産に対し、「申入書」を送付しました。


★ 2010年1月26日
  オリックス、関係各社に対し、「申入書 」を送付しました。


★ 2010年1月29日〜2月2日
  関係各社から「回答書」が届きました。


★ 2010年2月1日
  オリックス不動産担当者から、
  下記事項についての協議の申し入れと、擁壁の再調査を行う旨連絡がありました。
   ・擁壁調査の経過及び今後の方針について
   ・渋谷区への譲地の工事スケジュール
   ・中学校プールへの対応について
   ・今後の話し合いの窓口等方法について



◎ オリックスグループと住民側の話し合いは、12月9日以降、一旦事実上中断したものの、
  2010年2月9日に再開され、協議が行われるようになりました。


★ 2010年2月9日、オリックス不動産担当者と住民代表と、第7回目の協議が行われました。
   オリックス不動産担当者より、以下の状況説明がありました。

   ・擁壁について
    擁壁のクラック、傾きの原因を明らかにすべく、地歴の調査、更なる検証をするが
    対応策は幾つか検討されており、業者との話も進んでいる。
    2/16に業者と協議して、2/19までに守る会に結果報告する。

   ・譲地について
    区役所と具体的な話を進めており、早ければ15日から工事をする可能性がある。
    日程が決まったらお知らせを配布する。

   ・中学校プールについて
    目隠しを学校側に設置することを決め既に見積もりも取って対応することを決めている。
    教育委員会または中学校にコンタクトを取って欲しい。

   ・今後について
    今後の管理に関して円滑なコミュニケーションを図るための協議を継続する。


★ 2010年2月18日
   オリックス不動産担当者から、進捗状況と擁壁改修工事・譲地工事の日程表(案)が届きました。
  
   ・擁壁について
    クラック原因等の調査が完了していないが、
    最短での改修完了目標を3月末、最長でも4月中旬の完了をめざして努力する。

   ・プールについて
    教育委員会の担当者と面会済み。中学校に協議申し入れ済み。


★ 2010年2月22日
   オリックス不動産担当者へ、「擁壁工事(案)について」を送付しました。


★ 2010年2月25日
   オリックス不動産担当者から、擁壁の調査結果と「擁壁工事(案)について」の回答が届きました。


★ 2010年3月9日
   プールの目隠しについて、進捗状況を問い合わせたところ、オリックス不動産担当者から回答が届きました。
   (内容は住民側で要約しました)

  ・擁壁について
   来週〜再来週に改修作業をするため、作業項目の選定や部材選定のためメーカーと打ち合わせと進めている。

  ・プールについて
   教育委員会の担当者と中学校へ出向き、中学校側から、NCCとの経緯と父兄からの要望を聞き、
   オリックスからは、NCCから報告があった実施済みの対策や、裁判などの経緯を伝えたが、具体的な話にはならなかった。
   教育委員会の担当者には、プールの構造上、ポール等の設置に耐えられるだけの強度を想定して設計されていないため、
   安全面に不安があること、敷地にゆとりがないなど条件が厳しいことを伝えた。
   今後も学校側の考え方をベースに教育委員会と話を進めていく。


★ 2010年3月26日
  オリックス不動産、調査会社のジャスト、オリックスの各担当者が出席し、8回目の協議が行われました。
  (内容は住民側で要約しました)
   
  ・擁壁について
   昨年4月に1度調査した擁壁傾斜測定結果の図が開示され、擁壁の傾きは施工上の誤差程度の軽微なものであると説明がありました。
   しかし、その根拠となる数値が図に記載されていたが、その単位が不明であったため、測定業者に確認し、正確な内容の報告をもらうことになりました。
   

★ 2010年4月6日
  オリックス不動産担当者から、既存擁壁傾斜測定結果の数値の単位について回答がありました。
  (内容は住民側で要約しました)

  ・擁壁について
   数値の単位はメートルである。
   2010年1月に大林組において実施した同位置測定での数値と、今回の数値を比較しても測定誤差の範囲なので、現段階において、傾斜の進行が見られるものとは判断できない。
   しかし、傾斜の事実やひび割れによる近隣の住民の心痛や不安を鑑み、傾斜が最大値を示している範囲においての対策を講じ、道路に対する安全確保に努める。
  
  ・プールについて
   教育委員会の検討待ち。


★ 2010年4月12日
  オリックス不動産担当者と住民代表と9回目の協議が行われました。
  (内容は住民側が要約しました)

 ・擁壁調査について、オリックスからの報告に齟齬があるので、今後は誠実に対応すること、
  擁壁問題だけでなく、資料を全面的に開示すること、
  擁壁、プール、運営管理についてオリックスが対応することを要求しました。
 

★ 2010年4月22日
  4月22日、オリックス不動産担当者と住民代表と10回目の協議が行われました。
  

★ 2010年5月25日午後4時
  オリックス不動産担当者と住民代表と11回目の協議が行われました。
  (内容は住民側が要約しました)

 ・擁壁について
  南側既存擁壁の補修工事完成後も、一定期間、計測を行い、守る会側に結果を開示してもらうことで合意をしました。

 ・プールについて
  プールの目隠しについて、オリックスと教育委員会との話し合いが続いており、学校・教育委員会側からの提案を待っているとの報告がありました。
  守る会側としては、プール開きの時期も迫っているのでできるだけ早く進めてほしいと要望しました。

 ・今後の管理体制について
  基本的にはオリックスが責任を持ち、守る会との折衝や協議もオリックスが行うことを確認しました。
  バルコニーやベランダの使い方、入居者と住民側相互のプライバシーの確保、建物南側と西側の火災時の消防活動などの地域防災体制の考え方などを、引き続き協議していくことになりました。